ひまつぶし

適応障害気味のアラサー女が、暇つぶしに雑談・日常などを書いています。

心療内科にいったら「抑うつ状態」と診断されました。

f:id:yume_hime:20150512234739j:plain

天気が荒れてますね・・。私が住んでる地域は、今のところ、雨はおさまったようです。このまま、おさまってほしいな~。ということで、私の最近のココロも荒れてました。台風のようにすぐに過ぎ去るときもありますが、今回は長くなりそうです・・。

ここ最近の記事が荒れてますよね。女の子デーのせいにしてたりしてましたが、時期が終わりかけても、ココロは晴れず。会社に行こうと思うと、やはり気持ち悪くなるし胸が苦しくなります・・・。寝る前に、会社に着ていく洋服の準備もしているのに。朝起きて着替える段階までいくのに、どんどん「会社」にいく段階に近づくたびに、胸が苦しくなります。

無理してでも、会社に行くことができたら、多分、仕事はこなしていくことでしょう。忙しくて、自分の体調の悪さやココロのサインにも気づかないまま、あっという間に定時になります。モチベーションがある間は、そんな毎日の繰り返し。・・・そして、ある日突然、また会社に行けなくなるでしょう。なぜなら、ここ最近、そんな負のループを繰り返してました。

今回、転職も考えてますし、転職をしたとしてもまた負のループが始まるかもしれない・・そんなのは嫌だ。そして、今回の派遣先は、約1年半も頑張ってきたんだ、逃げたくない・・!!と思い、やっと思いで心療内科にいってきました。

2年ぶりの心療内科

2年前にも通院していた心療内科へ・・・と思ったんですけど、2年前に最後に行ったときに、発狂してる患者さんがいらっしゃいまして・・・。あと、受付のお姉さんの作り笑顔がなんだか怖かったり、一度だけ診察してもらった先生の対応*1がひどかったり・・・。それもあって、心療内科にいくことにずっと躊躇してました。

でも、ネットで調べてみたところ、同じ駅にもう一つ支店?ができていたので、そちらに行くことにしました。要は転院ってやつですね。こっちの方が、駅からすんなりと行けるから、人ごみをかき分けていくというストレスもなかったです。

待ち時間も前ほど少なくて、先生の対応も今までの中で一番よかったです。とっても話しやすかった。
仕事で上司と折り合いが合わなくて辛い、会社にいけない、PMSが強くて婦人科にも通ってる、内科でも貧血の薬を処方されたなどなど、全て素直に話すことができました。以前は、ここまでちゃんと話すことができるほど元気もなかったんですけどね・・・。

「抑うつ状態」と診断

最後で「診断書はどうしますか??」ときかれて・・・悩んだ挙句、出してもらうことにしました。診断書って高いんですよね・・。紙切れ一枚なのに・・・。でも、「合った方が派遣会社に説明しやすいし、傷病手当金の申請で必要なはず」と背中をおされました。

そして、診断書に書かれた傷病名は「抑うつ状態」

あぁ~でも以前は「適応障害」と診断だったので、ココロは過去に比べて元気になっているのかな??どっちが悪いとかよくわかりませんが。

ちなみに・・「抑うつ状態」とは改めてなんだろうな??と思いまして・・・
教えて、グーグル先生!!!

sleep-mental-tsukuba.com

抑うつ状態とは
抑うつ状態は、ストレスや身体的な状態など、さまざまな原因で気分が落ち込み、生きるエネルギーが乏しくなって、その結果、身体のあちこちに不調があらわれる状態です。日本人の4人に1人が、 一生のうちで一度は抑うつ状態(うつ病エピソード)を経験するといわれていますが、そのうち治療を受けている人はわずかであると考えられています。

ついでに「適応障害」は??

適応障害とは
大きなストレスや継続的、反復的にかかり続けるストレスなど、さまざまなストレス因子により、日常生活や社会生活、職業・学業的機能において著しい障害がおき、一般的な社会生活ができなくなる状態をさします。不安、抑うつ、焦燥、過敏、混乱、精神運動抑制などの精神面での症状のほか、不眠、食欲不振、全身倦怠感、易疲労感、胃炎、頭痛、吐き気、発熱などの身体的症状があらわれます。また抑うつ状態を呈するなど、うつ病の初期と区別がつきにくく、放置しているとうつ病に進展することがあります。

私は素人だからよくわからないけど「適応障害」と診断された数年前よりかは今の方がまだラクです。会社には行けてないけど、死にたいとは全然思わないし、休日は楽しいことや好きなことに取り組むことがどうにかできています。適応障害のときは、休日も体調が悪くて、予定をドタキャンしてたりしたので・・・。その時に迷惑かけてしまった友達たちは、今も繋がっている人が多いので、本当に感謝、感謝。彼氏もずっと一緒にいてくれるし、感謝、感謝。

今後の話。

とりあえず、本日、クスリを処方してもらいました。エチゾラム(デパスのジェネリック)っていう毎食後の飲む薬とリフッレクスっていう寝る前に飲む薬。現段階では、明日の朝にならないと、どういう効果がでるのか分からないっていう感じです。

派遣会社とも相談して、とりあえず明日の朝の状態で、今後を決めていきましょうとなりました。会社に行けそうな気分や体調なら出社。無理そうなら、お休みしてまた決めていきましょうと。

今回、すごい助かったのは、派遣会社の担当者たちがすごい理解がある人っていうことです。派遣会社によってはマニュアル通りの対応で怒られたりしてたので・・・。この派遣会社にお世話になることに決めてよかったなって思ってます。

派遣社員のメリットは、こうやって派遣会社の担当者に相談して解決策を一緒に考えてくれるっていうのもあるなーと実感しました。今回、仕事のストレスになってる原因も話したら「こちらこそ早めに対応できなくてごめんなさい」と謝られてたりしたし、以前にも違う派遣先でも色々とあった時も、すぐに私に会いに来てくれて友達のように相談に乗ってくれて・・担当者によっても違うかもだけど、多分、この派遣会社はそういう方針なのかもしれない。

だから、次も、この派遣会社から仕事を見つけていけたらなーと思ってます。直接雇用も諦めてないのですけどね。

一歩一歩ゆっくりと前進していこう

今回「あーー。自分で決めることなのに今後どうしたらいいのかわからないーー」となっていましたが、心療内科にいって診察してもらったり、派遣会社に相談したことで、ゆっくりだけど一歩進んだかな?と感じてます。

一人で悩まずに、少しでも何かあったら誰かに相談やプロの方に聞いてもらうっていうことは大事なんですね。心のコップが満杯になった時に、心療内科に行ってればまた何か違ったのかな~?とは思ってますがそれはあとの祭り。

とりあえず、今は、ゆっくりと一歩ずつ気持ちを楽にして一日一日を過ごしていくことにします。

おまけ

不安と抑うつに対する問題解決療法

不安と抑うつに対する問題解決療法

  • 作者: ローレンスマイナーズ‐ウォリス,明智龍男,平井啓,本岡寛子
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2009/07/07
  • メディア: 単行本
  • クリック: 20回
  • この商品を含むブログを見る

うむ。難しそうな本ですね・・・(苦笑)

幸運が舞い込む プリンセスルール

幸運が舞い込む プリンセスルール

そういえば、私はこの本で以前救われました。。
恒吉彩矢子さんの本はたくさん買ってますがまだ読み切れてないのです・・(爆)

yume-hime.hatenablog.com

上の記事でザックリとですが、本を紹介しています。この機会に、ちゃんと全部読破したいな。

そして、先日、恒吉彩矢子さんはご結婚されたようです!!!おめでとうございます!!!
お会いしたことはないのですが、尊敬している方なので一度でもお会いしてみたいなーと思ってます。

*1:この心療内科は、曜日によって先生が変わるのです。本来なら、担当医にあわせて通うのですが、当時の私は予約日に行くことができないっていう問題児だったので、コロコロと先生が変わってました。